こんにちは。
かなです。
目的別に貯蓄の箱を準備しよう☆
昨日ジュニアNISAのことを書きましたが、
改めて思うのは箱を用意することの大切さ。
ジュニアNISAの口座を準備することによって、
「年間80万円ここに入れる」目標を作っているわけです。
今後ジュニアNISAの制度がどうなっていくのか不透明な部分はありますが、
現状は2023年まで金融商品を購入することができるので、
あと6年として、無事に毎年80万円ずつ積立を続ければ
480万円教育費としての資産を築くことができるのです。
お子さんが二人いらっしゃれば160万円、
一年間に貯蓄する金額としてなかなか簡単な数字ではありませんが、
いざ使う時になってみれば、準備しておいてよかったと思う金額であることは
間違いありません。
我が家は、大学は私立文系、自宅通学を想定しているのですが
(実際どうなるかはわかりませんが)、
日本政策金融公庫総合研究所「平成27年度 教育費負担の実態調査」によると
初年度を含む私立文系&自宅通学の4年間の支出の合計は、約675.5万円です。
これは、多くのご家庭にとってあらかじめ準備が必要な金額ですよね(^^;)
目的別貯蓄の良さ
もう少し貯蓄を増やせたら・・・と思うとき、
「ジュニアNISA」の箱のように、その口座に何らかの目的や目標を持たせることは
ある一定の効果があると思うのです。
ひとつは、具体的にいつどのように使うか決まっている点。
いつどのように、という部分が明確に認識されているので、
貯める意識の強さに繋がります。
もうひとつは、他の口座と分かれているので、
うっかり使い込む危険性が少ないこと。
たとえば給与振り込みの口座と一緒だと、何がなにやらよくわからなくなってしまい
気がつけば使い込むといったことになりがちですが、
そのようなパターンになることが少ない。
貯蓄の理由は何でもいいんです。
老後の準備や教育費といった現実的なことでも
数年後に開業や特別な楽器を買うためといったような叶えたい夢にからむことでも。
もしあなたが、もう少し貯蓄を増やしたいと思っているのなら、
なぜそう感じるのか、どこに不安を感じているのか具体的に掘り下げてみて、
目標を定めて口座を作り、今すぐスタートしたほうがいい。
私はそのように思います。
毎月資金移動するのは地味に大変です。
天引きは、そのあたりも解決してくれます。
関連記事 毎月天引き貯金する方法がやっぱり強いと思う訳。
それではまた。
かなでした。
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