こんにちは。
かなです。
節約や貯金をして、あなたは何をしたいですか?
このブログをお読みくださっているあなたは、
おそらく今の生活を少し変えたいと思ってらっしゃるのかなと思います。
それは、節約することで少し暮らしを楽にしたいということかもしれませんし
将来が不安で仕方ないということかもしれません。
もう一歩踏み込んで、節約や貯金をして、
あなたは何をしたいですか?
「お金を貯める」ことそのものは
いま使うのを我慢することでもあるから
「お金を貯める」ことそのものが目的になってしまうと
辛くなってしまいます。
でも、
「将来のこの目的」がはっきりしていると、
「いま使うこと」と「将来のこの目的」
どちらがより自分にとって大切か
そんな考え方になりますね。
昨日、友人とそんな話になりました。
友人は2年後に家族でハワイに行きたいと思っていて
その費用をどう捻出しようか考えているところでした。
行く時期にもよるかと思いますが
およそ100万円必要でしょうか。
100万円となると、
放っておいて貯まる額ではありません。
多くの方は、何かしら生活に工夫が必要となる金額ではないかと思います。
でも、
○いつまでに
○いくら
○何のために
がはっきりしていると、実現したい気持ちが強いエネルギーとなってくれる。
話をしながら、
やはり目的があるって大切なことだなぁと感じました。
実現したいことを詳細にイメージしてみる
さて、「いつまでにいくら何のために」の例えをいくつか挙げてみます。
○3年後に新車を買うための250万円
○5年後に家族で海外旅行費用100万円
○10年後の子供の大学進学費用300万円
○20年後の家のリフォーム代金200万円
○30年後の老後の費用1000万円
挙げてみると、いかにもつまらないですね^^;
もう少し細かく考えてみましょう。
新車なら、どの車が欲しいのか
あるいは中古で同じ物を手に入れる代わりに、
安くなったぶんドライブを楽しくする小物を買おうとか。
海外はどの行き先でどの時期、ホテルは絶対ここにしようとか、
このレストランで食事しようとか
5年先までの目的なら、いろいろ具体的に考えられそうですね。
なおかつ目的もお楽しみ事項なので、頑張れそう。
10年後の進学費用や、老後資金はどうでしょうか。
ちょっと先すぎて、子供がどう選択するかもわからないし、
老後は年金の事情も変わっているかもしれないし、
必要とわかっていても不確定事項が多すぎますね。
少し先すぎて、具体的に考えられない場合は
目標金額はあくまで暫定と考えてはどうでしょうか。
そして、自由に進学先を選択させてあげられる状況や
ゆったりと過ごす老後をイメージしてみましょう。
実際は、予定していた額よりたくさんの費用が必要になったとしても
進学や老後が間近になったとき
きっと大きな助けになってくれるはずですよ。
それではまた。
かなでした。
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